Ink tells more (古典インク)　“ Blue Marine”

 古典インク　“ Blue Marine ”

「Marine(マリーヌ)」は海洋に関わる

全てを意味する言葉

「Blue Marine」は「海の青色」

地球を取り巻く海はロマンの宝庫

宝庫への入り口である海面は

そこに射す太陽の光の屈折により

さまざまな青色に変化します

古典インクの“Blue Marine” は

書いたときは明るく美しいブルー

でも直ぐに深いブルーへ…

さながら光の屈折で変化する海面のようです

Blue Marine

この海の美しさをインクに閉じ込めました

より豊かな時間にしていただくために

 Inkwell “ Calvados ” と一緒にお使いいただけたら...

《古典インクとは》

茶葉等に含まれる植物由来の成分タンニンと鉄分を調合した水溶性インクで、筆記後に紙に浸透し酸化されて定着するため、耐光性・耐水性に優れ、長期間の保存に適した特殊インクです。
それゆえ、書き始めは鮮やかな色が書き終える頃には深い色(黒っぽく)に変化(酸化)していきます。この色の変化する過程もお楽しみくださいませ。

【ご使用上の注意】

・一般的なインクと同様にインク交換の際は筆記具を水でよく洗ってください。

・汚れが残る場合、薬局・ホームセンター等で販売されているアスコルビン酸などをコップ１杯の水に対して小さじ１杯を目安に溶かし、汚れた部分を浸けて洗ってください。

・ 万年筆での通常のご使用であれば問題ありませんが、定期的な洗浄をお勧めします。万年筆にインクを入れたまま長く放置せず、しばらく使わない場合はインクを抜いて洗浄して保管されるようお願い致します。

・万一、筆記具に異常が生じた場合のご対応は致しかねますのでご了承ください。