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山本紙業
山本紙業 CANOPUS NOTE
山本紙業 CANOPUS NOTE
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¥1,800 JPY
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山本紙業がベストを尽くした新しい紙、「カノープス」が登場!
【カノープスはどんな紙?】
本文用紙のカノープスは、書き心地の柔らかさ、幅広いインクへの対応、発色の美しさを求め、試作と検証の末にたどり着いた紙です。
山本紙業の今のベストを尽くしました。
インクの濃淡shading や光沢sheeningなど、カラーインクを楽しむのに最適です。
どうぞお愉しみください。
【カノープスが生まれた経緯】
2019年、サンフランシスコペンショーで多くの筆記ファンから絶賛を浴びた「コスモエアライト」。
しかし、その輝きは2022年に製造終了という形で幕を下ろしました。
あの日から、私たちは長い時を彷徨いました。日本製紙が後継品とした紙では、あの感動を再び呼び起こすには到底及ばない、そう確信した山本紙業は、新たな紙を生み出すべく研究と探求を重ねてきました。しかし、その道は決して平坦なものではありませんでした。
国内の製紙業界は、時代の波に抗いながらも、生き残りをかけて古い抄紙機の停止や廃棄、多品種の紙の統廃合を進めています。
そんな厳しい環境の中で、新しい紙に挑むということは至難の業でした。
それでも、日本の製紙技術者たちが産み出す品質と紙一枚に込める情熱を受け止め、世界に伝えることこそが山本紙業の使命であると信じ、3年の歳月をかけこのプロジェクトに持てるすべての力を注ぎました。
【製本について】
□製本:糸かがり
毎日何回も開いて閉じる。180度ノド元までフラットに開く、あるいは360度折り曲げる。ノートは過酷な環境にも耐えうる製本が求められます。
CANOPUS NOTEは「糸かがり」という方式で製本されています。
すべてのページにわたって縫い糸が約15mmごとに12か所も通されており、永い時間が経過してもページが外れたりしません。
ハードカバー書籍や手帳も糸かがり製本が採用されています。
□製本:背ならし
糸かがり工程後、均等に背に圧力を加えて、紙の反発やふくらみを抑えます。
この“背ならし”を複数回おこなうことによって、角がしっかり立った美しいフォルムのCANOPUS NOTEの姿ができあがります。
□製本:角丸
さらにノート小口天地は角丸加工を施しています。これによりノートの角が折れ曲がる事を防いでいます。
ほんの些細な加工かもしれませんが、長期間使用するうちに大きな差が生まれます。
【商品スペック】
本文:カノープス/ 73gsm
size:A5 (148×210mm)
176頁
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