Aurora 88 ebanite cognac エバニテ・コニャック

イタリアで最初の万年筆製造業者「アウロラ」は、
1919年にイタリア北部の都市トリノに創設されました。
常に「機能」と「デザイン」の一致を追求し、その独創的なデザインや機構は、
ペンの歴史の変わり目となる製品を創り出してまいりました。
特徴あるデザインとその機能美が、その後の欧米のペンのデザインなどに
影響を与えたことは、歴史が語っています。
アウロラの歴史は、ペンの歴史であると言って過言ではありません。

1919年トリノで創業以来、100年以上にわたり、常に機能とデザインの一致を追求して来ました。グッドイヤーが発明した、ゴムに硫黄を混ぜて創られる生ゴムの短所を改良して創られた、当時の樹脂としては最新の素材「ebanite エバニテ（英名：エボナイト」を万年筆の軸として使用して最新デザインの88（オタントット）が誕生しました。その８８誕生当時のエバニテモデルが、洗練された新しいデザインを装って戻ってきました。その第３弾が「８８エバニテ・コニャック」
限定288本生産され、各ペンには製造番号が刻印されます。

【製品仕様】

素　材：エボナイト
金属部：ローズゴールドトリミング
シリアルナンバー入
ペン先：18Kローズゴールド仕上げ（EF・F・M・B）
リザーブタンク付ピストン吸入方式


【サイズ】

収納時：136mm(筆記時:157mm)
最大径：15.5mm　 重量：22ｇ